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レビュー JUPITER‐8 F2/50mm

 

画像のモデルは初期型でゾルキーマウント(L39マウントで使用可)
最短撮影距離:1m
絞り:F2-F22
フィルター径:40.5mm
シングルコーティング

カールツァイス ゾナーを模した抜けの良いソ連製レンズ

JUPITER‐8 F2/50mmは第2次大戦後にドイツのCarl Zeiss社を接収したソ連が 同社のSonnar(ゾナー)をコピーして生産したレンズです。
HELIOS44やIndustar61などと同様にKMZ社によって生産され、主に初期型のアルミ鏡胴のシルバー、ピントリングのツマミが無くなった中期型、黒鏡胴の後期型モデルかあります。

マウントはゾルキーマウント(L39マウントで仕様可)の他にキエフマウントのモデルがあります。

後期型

 

後期型は黒色となり形状が樽型となります。
1990年代まで生産が続けられました。

戦前のゾナーの特徴を残す柔らかく抜けの良い写り

コピー元になった戦前のゾナーは抜けの良い柔らかい写りが特徴のレンズでしたが戦後の本家ツァイスのゾナーは改良によりシャープな写りに進化していきます。
一方、JUPITER‐8はソ連体制化の下で大きな改良は成されず戦前のゾナーの特徴を残したまま生産が続けられました。
結果、JUPITER‐8は抜けが良く色のりも良く、絞っても繊細で柔らかいという特徴を持ち、戦後のツァイスのゾナーとは異なる写りをするレンズとなりました。
例えば同じように繊細で柔らかい写りのHELIOS44等では開放付近では淡く淡白な色になりがちですがJUPITER‐8では繊細ながら濃厚な色のりになります。
逆光には強くありませんが、その抜けの良さと色のりで明るい太陽の下で撮影するのが楽しいレンズだと感じました。

柔らかく繊細な線を残す写りです。

明るく抜けの良く、それでいて色のりも良いのが特徴です。

 

L39マウントのマウントアダプターが必要

ミラーレス一眼への装着にはL39から各カメラのマウントに変換するマウントアダプターが必要となります。
※JUPITER‐8のゾルキーマウントはL39マウントと互換性があります。

 

JUPITER‐8 F2/50mm 

初期型 撮影サンプル

APS-C

 

 

 

 

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